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全身が毛で覆われているので、抜け毛はあって当たり前。でも生え変わりのシーズンに驚く量の抜け毛がある犬種もいますし、人の髪の毛のような抜け方であったり、アウターコートが抜け毛をとらえるような毛の抜け方をする犬もいます。毛の量は体の大きさに関連するのですが、ここでは「中・大型犬」で抜け毛が少ないと言われる犬種を紹介します。
コモンドール体重約40 ~ 60kgハンガリー生まれの家畜を守る名手。舞うような抜け毛はなく、ウールのようなアンダーコートがアウターコートに絡まり、時間の経過と共にコード状に長くなっていくブービエ・デ・フランダース体重約27 ~ 40kg長めのアウターコートがアンダーコートの抜け落ちを防ぐため、抜け毛が目立つことはないが、絡まらないように手入れが必要ジャイアント・シュナウザー体重約30 ~ 47kg抜け毛は少ないとされるが、ダブルコートのお手入れが必要アフガン・ハウンド体重約22 ~ 27kg美しいシルクのような毛のお手入れは必須だが、抜け毛は少ない方ポーチュギ－ズ・ウォーター・ドッグ体重約16 ~ 27kgアンダーコートがないシングル・コートで抜け毛が少ない。毛は密集していて防水効果がある。毎日のブラッシングやお手入れは必要アイリッシュ・ウォーター・スパニエル体重約20 ~ 31kgカールしたネズミのような尻尾が特徴的な犬種。密集しカールした毛を持ち、抜け毛が少ないバルバド・ダ・テルセイラ体重約20 ~ 27kg日本ではとっても珍しいポルトガルの牧畜犬。伸びる毛の定期的なカットやブラッシングなどのお手入れが必要体重約20 ~ 25kgウールのようなコートを持ち、抜け毛は少ない。伸びる毛の定期的なカットや毛を清潔に保つようなお手入れが必要体重約：オス27 ~ 32kg、メス18 ~ 23kg密集したカール状の毛のシングル・コートを持ち、抜け毛は少ない。ブラッシングや定期的なお手入れが必要 アイリッシュ・ソフトコーテッド・ウィートン・テリア体重約18 ~ 21kg抜け毛は少ないが、毛の絡まりを防ぐためにブラッシングや定期的なお手入れが必要体重約10 ~ 16kgイタリア生まれで「トリュフ探知犬」として有名。ダブル・コートのカール状の毛で、抜け毛は少ない。毛の絡まりを防ぐためにブラッシングや定期的なお手入れが必要
※どんな犬にも抜け毛はあり、抜け落ちる量には個体差もあります。
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