安全に遊べるために、犬のおもちゃ選びのチェックポイントをまとめてみました。
[オススメのおもちゃの種類]はこちらをチェック小さいサイズのボール等は避ける喉に入り窒息などの可能性 | 尖っているものは避けるプラスチック製品などは割れると尖ることがある |
犬のサイズ、年齢、運動量に合うもの顎の強さ、大きさ、誤飲、大き過ぎて遊べないなど | 破れたり、壊れたりしていないもの誤飲や怪我などの可能性 |
紐、リボン、羽根、ゴム、ボタン(ぬいぐるみの目なども)がないもの千切れての誤飲、首や手足に絡まるなどの可能性 | 素材など安全性が確認できないものは避けるペイントなどが剥げ落ちる可能性や薬品などが塗られていないか確認 |
音の出るぬいぐるみはお留守番に向かない犬によっては音源まで破壊したくなってしまう可能性がある | 骨、ホネのおやつ怪我をする可能性がありお留守番に向かない |
お留守番に骨が向いていない理由
おもちゃではありませんが、犬が大好きで長い時間夢中になっていられるものに「骨」があります。
犬にとって骨はとても魅力的で、口内の病気を予防できる効果もあったりします。
しかし、FDA(米国食品医薬品局)はホネ(骨のおやつ)は、消化管閉塞、窒息、体内を傷つけるなど深刻な事態を招く恐れがあり敢えて与えるべきではないとしています。
鶏の骨は裂けると鋭いので危険なことで有名ですが、他の骨でも調理や燻製した後の乾燥した骨での健康被害の報告があるようです。
どうしても犬に骨や骨のオヤツを与える際は、可能であれば加熱を必須としないような食肉用の生肉の骨で、犬のサイズに合った大きさの物を、目の届く場所で短時間とした方が良さそうです。また、胃腸の調子が悪い時や他に犬がいる場合は避けましょう。