ベルジアン・グリフォンって・・・
19世紀ベルギー・ブリュッセル生まれの犬種。当時、馬車やキャリアなどの作業車の家にはネズミ対策ため小型のテリアのような犬を飼っていることが多かったそうです。この犬達はワイヤーコートをもつアーフェンピンシャーのような見た目で"Smousje"や"“griffons d’ecurie"と呼ばれていました。このベルギー土着犬にパグ、キング・チャールズ・スパニエルなどを交配し生まれたと言われています。「ブリュッセル・グリフォン」、「プチ・ブラバンソン」、「ベルジアン・グリフォン」は同じ歴史をたどりますが、毛質と色で分かれています。
19世紀にベルギーのブリュッセルで生まれた | Smousjeというラフ・コートの小型犬を元にパグ、キング・チャールズ・スパニエルが作出に関連している |
テリアのような気質を持つと言われる | ドッグ・スポーツも楽しめる |
ネズミ採りだけではなく、優れた家庭犬として生まれた | 体重大体3.5kg-6kg |
体高大体18-33cm | 散歩は必要だけど、長時間でなくても大丈夫 |
毛色はブラック、ブラック&タン。硬いワイヤーのような毛を持つ | 繊細な部分があるので小さい子がいる場合は様子をよく見て |
警戒吠えはする方 | 都会暮らしにも向いている |
飼い主さんといつも一緒にいたい | ベルギー |