グレン・オブ・イマール・テリアって・・・
16世紀後半、イギリスのエリザベス1世が反乱を鎮めるためにフランドル地方とドイツからの兵士を雇い見返りにウィックロウ地域を与えました。この地域は困難な地形をしており生き抜くためには万能で優秀なアシスタントが必要でした。グレン・オフ・イマール・テリアは17~18世紀にこの地で発達し、ネズミやアナグマ猟に最適なタフで短い足を持っています。またユニークな仕事の一つに、キッチンでハムスターホイールのような物の中に入って肉を焼く仕事を手伝っていたそうです。
「ターン・スピット」という仕事もしていた。ハムスター回し車のような物を使って肉を焼く作業を手伝っていた | アイルランド・ウィックロウ山脈地域原産のテリア |
アイルランド原産のテリアで一番小さい | ブルー・ブリンドル、ウィートン |
レークランド・テリアやフォックス・テリアのように声で獲物を知らせるのではなく、声を出さずに穴から引きずり出すスタイルの猟をしていた | 他のテリアより落ち着きがある子が多い |
体重大体14-18kg | 体高大体30-36cm |
全天候型のダブル・コート | 勇敢 |
子供に優しい | 子供を沢山産む傾向がある |
小型の害獣や、アナグマ猟に使われたりした | 昔のテリアの形を残していると言われる |
激しい運動よりも適度な散歩と遊びを取り入れた運動 | 獲物に対しては粘り強いが、トレーニングにはあまり頑固ではない |
番犬になる | 真面目 |
短足 | 農場の万能犬として働いていた |
骨太でタフ | アイルランド |