アイリッシュ・ウォーター・スパニエルって・・・
アイルランド生まれのウォーター・スパニエル。特徴的なネズミのような尻尾を持っており、祖先とされる犬は「ラット・テール・スパニエル」や「ウィップ・テイル・スパニエル」「シャノン・スパニエル」と呼ばれていました。アイルランドの固有のスパニエルから生まれたと考えられていましたが、近年のDNA調査によると、プードルやバルビー、ポルチュギース・ウォーター・ドッグとの繋がりが強く示唆されているそうです。また「アイリッシュ・ウォーター・ドッグの父」とも言われるジャスティン・マックカーシー氏がこの犬種を固定しスタンダードと定める犬の作出のために、どのような犬種を使ったかの書類なども残っておらず、アフガン・ハウンド、ブラッド・ハウンドなども関連しているのではないかという説もあります。
1830年代初め、ダブリンのジャスティン・マックカーシー氏により他の犬との違いが洗練されスタンダードを確立させ、1859年にはアイリッシュ・ウォーター・ドッグとしてドッグ・ショーにも出るようになった | 1850年以前、アイルランドのウォーター・スパニエルには「ノース・カントリー・ウォーター・スパニエル」と「サウス・カントリー・ウォーター・スパニエル」の二つの系統が存在しており、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルは、両方を受け継いでいるとされている |
カールしたコート | グルーミングは必要 |
ラット・テイル | 体重大体20-30kg |
体高がある | 体高大体51-59cm |
勇敢 | 家族大好き |
必要がない場合はあまり吠えない | 抜け落ちる毛は少ない |
泳ぐの大好き | 活発 |
知的ゲーム大好き | 遊ぶの大好き |
運動たくさん必要 | 防水効果のあるコート |
飼い主を喜ばせるのが好き | アイルランド |