マスティフって・・・
おそらくアジアにルーツを持っており、フェニキア人によってブリテン島へ辿り着いたのではないかという説があります。ジュリアス・シーザーがブリテン島侵攻の際、ブリテン島のマスティフが防衛軍で戦っていた姿に感動し、ローマに連れ帰り闘犬としてグラディエーターや野生動物と戦わせたと言います。
中世のイギリスにおいて、マスティフは夜間の領地警備、軍用犬、そしてライオンやクマ、雄牛などの大型の動物相手の闘犬として使われていました。しかしこの闘技が廃止されるとマスティフも数を減らします。絶滅の危機に陥りますが、1800年頃から再興が図られ、現代のマスティフの元となる犬達が生まれ、1800年後半にはドッグ・ショーなどにも登場するようになります。
しかし世界大戦が起こると再度数が減っていきます。第二次世界大戦が終わる頃、イギリス国内では出産ができる年齢のメスは1匹しかいなくなっていたそうです。このメス犬の子孫と北アメリカのブリーダーの元にいた犬達(1920年~30年代に輸出されていた)とが交配され、マスティフに関連のある大型犬との交雑などを経て犬種の再興が行われました。
とっても従順 | よだれはかなりあり |
アプリコット、ブリンドル、フォーン。ブラック・マスク | イーヨーのような表情を見せる |
ジェントル・ジャイアント | ルーツはアジアにあるのではないかと言われている |
体重大体
オス73-104kg
メス54-77kg | 体高大体
オス76cm以上
メス70cm以上 |
勇敢 | 子供も大好き |
家族大好き | 巨大 |
沢山の運動ではなく個々に合わせた運動や遊びを取り入れて | 特に子犬の時に過度な運動や階段や坂道の行き来、ジャンプなどには気をつけて |
イングランド |