ノーリッチ・テリアって・・・
ノーリッチ・テリアとノーフォーク・テリアはイングランドで1964年に別の犬種とされるまでは同じ犬種とされていました。
起源についてははっきりとはわかりませんが、小型のアイリッシュ・テリア、ヨークシャー・テリア、ボーダーテリア、ケアーン・テリア、グレン・オブ・イマール・テリアなどが関連しているのではないかと考えられています。イングランドのイースト・アングリアで発達し、農場などので害獣駆除の仕事をしましたが、1800年代後半ケンブリッジ大学の生徒の間でとても人気になり「カンタブ・テリア(Cantab Terrier)」と呼ばれました。その後、生徒が多く住む(又は犬が繁殖されていた厩舎があった)ストリート名に由来し「トランピントン・テリア」と呼ばれるようなりました。
20世紀初め、イングランドのフランク・ジョーンズ氏はトランピントン・テリアの繁殖し、アメリカ・フィラデルフィアに輸出します。アメリカでも人気になり、愛好家には「ジョーンズ・テリア」と呼ばれるようになりました。
そして1932年、原産地の名前を取り、ノーリッチ・テリアという名前でイギリスのケンネル・クラブに登録されます。
また多くの議論の末、1964年に立ち耳タイプをノーリッチ・テリア、垂れ耳タイプをノーフォーク・テリアとしそれぞれ犬種として区別するようになりました。
とても勇敢 | イングランド |
カラーはレッド、ウィートン、ブラック・アンド・タン、グリズルなど | キツネ、アナグマ、ネズミ駆除など農場で働いていた |
フレンドリー | 体重大体5-6kg |
体高大体24-26cm | 全天候型の被毛 |
子供も大好き | 家族大好き |
小さいけれど、がっしりしてる | 抜け毛はある |
時に頑固だけどオヤツには弱い | 活発 |
番犬の素質あり | 知的ゲームも好き |
立ち耳 | 賢い |
足は短め | 運動大好き |
鳴いてお知らせ得意 |