シャイロ・シェパード・ドッグって・・・
アメリカで生まれた犬種。現在どの畜犬団体にも登録はありませんが、人気が高まってきている犬になります。代々ジャーマン・シェパード・ドッグのブリーダーの家庭に生まれたTina Barber氏は、彼女が小さな頃に祖母が飼っていたジャーマン・シェパードを再現するため、より大きな骨と体格を持ち、より健康で扱いやすい気質を備えた犬を生み出すことを目的として作出計画を始めました。データを集め、選択的繁殖を行うなどし、1980年代には背中が真っ直ぐに伸び、大型で安定した性格を持った犬が生まれました。現在のところ、遺伝子プールが小さいということで、発展途上の犬種になります。
シャイロ・シェパードは、発展のために重要なアウトクロスが行われたと言います。一つはアラスカン・マラミュートとホワイト・シェパードの交配種の系統と、もう一つはシャルプラニナッツ、サムソン・ウー(アラスカン・マラミュートとジャーマン・シェパードの交配犬)が関連している系統になります。
2つのコート・タイプを持つ(スムース・コート、プラッシュ・コート) | ジャーマン・シェパード・ドッグに比べて背中が真っ直ぐ |
ジャーマン・シェパード・ドッグより体長が若干短い | メロウな性格の子が多い |
三角の耳 | 体重大体
オス45-59kg
メス36-45kg |
体高大体66-76cm | 四肢に長い毛を持つ |
狼っぽい見た目をしている | ジャーマン・シェパード・ドッグに比べ大きい |