オーストラリアン・シルキー・テリアって・・・
歴史
色々な説のうち、一つは1820〜1830年、タスマニアで繁殖されていたブロークン・コーテッド・テリア(犬種というよりタイプ)のメスがイングランドに渡り、ダンディ・ディンモント・テリアと交配して生まれた子犬から、シルクのような毛を持つ犬を作る試みが行われ、その後シドニーでオーストラリアン・テリアとヨークシャー・テリアを使い、1900年台の初めに犬種のスタンダードが出来上がったというものです。その他に、ケアーン・テリア、スカイ・テリアなども関連していると説もあるそうです。
この犬種が生まれた当初は「シドニー・シルキー(テリア)」と呼ばれていましたが、ヴィクトリアやタスマニアのブリーダー達もこの犬種の作出に関わったことから、1956年に「オーストラリアン・シルキー・テリア」の名前になりました。お散歩大好き | クルンと立った尻尾 |
シルクのような長い毛を持つ | テリアの特性をよく持つ |
フレンドリー | ヨークシャー・テリア、様々なテリアとオーストラリアン・テリアが作出に関連してると言われる |
ヨークシャー・テリアより大きく、オーストラリアン・テリアより小さめ | 体重大体3-6kg |
体高大体22.5cm | 可愛らしいけれど彫りが深すぎない |
大きくなっても子犬の心を持っている | 大きくなるとシルバー・アンド・タン(ブルー又はグレー・ブルー・アンド・タン) |
子犬の頃はブラック・アンド・タン | 家族大好き |
小さいけれど華奢過ぎない | 活発 |
活発だけれどキャンキャン吠えない | 生まれた当初は「シドニー・シルキー(テリア)」と呼ばれていたが、1956年に「オーストラリアン・シルキー・テリア」の名前になった。 |
番犬として優秀 | 素早い |
縄張り意識が強い | 良く吠える子もいます |
遊び好き | 適切な社会化がなされていないと、知らない犬に対してはケンカ腰になる子もいる |
オーストラリア |