1.自分のお家にいる犬のことをよく知る
愛犬が寒さに強い犬種か、被毛はシングルかダブルコートかなどを知っておく。またしぐさや体調の変化など観察して下さい。2.適切な犬小屋を用意する
地域の気候や犬の種類などにもよりますが、寒さが厳しい季節は出来るだけ家の中に入れてあげて下さい。<外飼いの場合>犬小屋の位置を地面より高くする。
ドアをつける、向きを考えるなどし寒い雨風が犬小屋に入らないように気をつけて下さい。
乾いていて汚れていないブランケットなどを敷く。敷物が湿ったり濡れたりしている場合は取り替えて下さい。
犬小屋の大きさは犬が小屋の中で立って周れるのに十分で、体温が逃げない程度に大きすぎないものが好ましいです。
<室内飼いの場合>隙間風や冷気が当たらない場所に犬が寝るスペース(ベッドやブランケット、クレートなど)を作ってください。
寒さに弱いペット用のヒーターやマットなどを敷いてもいいでしょう。
3.室内からいきなり外に連れ出さない
暖かい室内から急に寒い外に出ると心臓に負担がかかります。4.外ではリーシュを確実につける
寒い天候の中、万が一犬が離れてしまって迷子になるのを防ぎます。また吹雪などで視界が悪かったり、路面が凍っている場合は交通事故の原因にも。常に迷子札をつけるようにして下さい。ポイント5~10に続く1 | 2 | 3