愛犬とお出かけ ~ドライブ編~
最近はペットOKのホテルも多くなり、愛犬と旅行を楽しみたいと思っている人も多いのでは?犬をドライブに連れて行く際に知っておきたい11ポイントをまとめてみました。1.愛犬は車に乗ることに慣れている、車移動が好き
車に乗ったことがない場合は、まずは車に慣れさせてから長距離ドライブを。2.体にあった首輪をしている
抜けにくい、チョークチェーンなどではない首輪をして下さい。3.迷子札・鑑札等が首輪についている
迷子札には外出先、旅先でも連絡のつく携帯電話などの情報が載せて下さい。4.万が一のために防水シートや古毛布などを車内に敷いておく
5.食事はドライブの3~4時間前までに済ませておく
排泄も済ませておいて。6.散歩はドライブに行く直前に済ませる
7.犬は助手席には絶対に乗せない
急ブレーキをかけた際にフロントガラスに激突する可能性や、犬がドライバーのひざに乗ってくることも考えられます。もしも犬がアクセル・ブレーキがある部分に落ちてしまった場合は大きな事故に繋がる可能性もあります。またエアバックが作動した際、ペットが重傷を負うことも考えられます。犬は必ず後部座席などや固定したクレートに入れるようにして下さい。そして曲がり角やブレーキなど、犬は固定されていないと大きく揺さぶられる場合があり、シートから落ちてしまうこともあります。犬の大きさに合わせて、シートベルトに固定が出来るハーネスなどを使うと安心です。また、クレートは車移動だけでなく飛行機などの旅行や緊急時のシェルターとして役立ちます。普段から慣らしておくと、何かで普段生活している環境と異なる状況に置かれた時に犬のストレス軽減にも繋がります。8.車内に新鮮な空気が入るようにする
車の中は空気がこもっています。窓を少し開けるなどして新鮮な空気が車内を循環するようにして下さい。万が一、犬が外に落ちてしまうことを防ぐためにも窓は顔が出ない程度にするかウィンドウガードなどを付けるようにしてください。9.日差しが強い場合、犬に直射日光が当たりっぱなしになっていないか気をつける
10.気晴らしの散歩やトイレ休憩を頻繁に取る
動けない車内ではジッとしてるのはとても退屈なこと。出来るだけ休憩を取ると気分転換にもなります。トイレ休憩、水分補給なども同時に行うようにしてください。11.車の中に犬を置いていかない。(暑い日、寒い日ともに危険です)
安全第一でゆとりを持ったドライブで楽しい思い出を沢山作って下さいね!