フィニッシュ・ラポニアン・ドッグって・・・
何世紀にも渡り、フィンランドとロシアの一部のサーミの人々はトナカイ放牧の牧畜犬として、また護衛犬としてこの犬に似た犬を使っていたと言います。
この地域の牧畜犬の見た目は地区によって色や見た目が異なり、サーミの言葉でも様々な呼び方があるそうです。
ラップランドの牧畜犬が初めてドッグ・ショーに登場したのは1892年ですが、20世紀初頭になり注目されるようになったと言います。しかし二度の世界大戦により、数を減らしてしまいます。
1945年に初めて犬種として定義されましたが、現在のラポニアン・ドッグとはあまり似ていなかったようです。
1966年になり、フィニッシュ・ラポニアン・ドッグとラポニアン・ハーダーが別の犬種として別れ、その後何度かスタンダードが変更されました。
サーミの人々と共に暮らし、夜は湯たんぽとしても活躍していた | ダブル・コート |
フィンランド語で「Suomenlapinkoira(スオメンラピンコイラ)」 | フレンドリー |
ブラック、ブラウン、ブリンドル、タン、クリーム、ウルフ・セーブル。ブラック・マスク、ホワイトのマーキングなどある | 体重大体15-24kg |
体高大体40-54cm | 勇敢 |
家族大好き | 抜け毛はある |
良い番犬になる | 賢い |
頑固なトナカイをまとめられる勇気と俊敏さ、賢さを持つ | フィンランド |