ノルウェジアン・ブーフントって・・・
ノルウェイに初めて定住した人たちと共にやってきた犬の子孫と考えられています。
「ブーフント(Buhund)」の”ブー(bu)”はノルウェーの昔の言葉で「農場」、「小屋」、「家畜」を意味する言葉で、農場で働く犬、牧畜犬として使われていました。牛や小さな家畜だけではなく、豚やトナカイなど様々な家畜の牧畜犬として、かつてはノルウェーの至る所で見られたそうです。
1900年代初めごろに、海外の犬達が入ってきて数を急速に減らしましたが貴重なこの犬を救おうとの努力の結果、絶滅は免れました。1920年代には、ヤギと羊のショーに出るようになり、ヤギや羊の牧羊犬としても活躍するようになりました。現在でも珍しい犬種になります。
ウィイートン、ブラック。ブラック・マスク、ホワイト・マーキングもある | スピッツ・タイプ |
ダブル・コート | ボール投げや、長時間のハイキングもいける |
体重大体
オス14-18kgメス12-16kg | 体高大体オス43-47cm
メス41-45cm |
家族大好き | 寒い冬に牧畜犬、番犬として働ける |
寒さに強い | 巻尾 |
早く走るのも好き | 活発 |
犬臭が少ない | 番犬になる |
知的な遊びも好き | 賢い |
ノルウェー |