スロヴァーク・チュヴァックって・・・
白いマウンテン・ドッグのルーツは氷河期以前にヨーロッパの山岳地帯にいた北極オオカミにあるとされています。
スロバキア高山(タトラ山脈)で伝統的な農畜業を行う人々と共に暮らし、家畜や財産を守る番犬や牧畜犬として、そして家畜を移動させたりなどを行っていました。
17世紀頃にはこの犬種についての書物があるそうですが、
旧チェコスロヴァキアのスタッド・ブックは1929年になって、ブルノ大学のAnton Hruza教授によって設立されています。
スロバキア | 家族大好き |
抜け毛は多い | 優れた番犬 |
侵入者は許さない | 誠実で勇敢 |
クマや狼が相手でも怯まない | 暗闇の中でも、見分けがつくように被毛はホワイトのみ |
骨太 | 警戒を怠らない |
スロヴァーク(Slovak)は「スロバキアの」、チュヴァック(Cuvac)は「聞くこと、傾聴する」などに関連している言葉に由来 | 別名スロヴェンスキー・チュヴァック、タトラ・チューバッチ |
タトラ山脈のポーランド側では、似ている犬(Goral dogs)がいる | 体高大体
オス62-70cm
メス59-65cm |
体重大体
オス36-44kg
メス31-37kg |