クランバー・スパニエルって・・・
18世紀終わり頃、ニューカッソル公爵の領地で名前の由来でもあるクランバー・パークにいたスパニエル。1788年の彼の肖像画”Return from Shooting”にはクランバー・スパニエルと思われる犬が数匹描かれています。ルーツとなる犬についてははっきりとわかっていませんが、ニューカッソル公爵の友人Noailles公爵によりから贈られたフランスの犬がクランバー・スパニエルのタイプだったとも言われています。
19世紀中頃までは主に貴族達の犬で、特にイギリス王ジョージ5世は愛好家として有名でサンドリンガム・ハウスには多くのクランバー・スパニエルがいたそうです。
イングランド | フレンドリー |
スパニエルの中ではヘビーでがっしり | イングランド・ノッティンガムにあるクランバー・パークに由来 |
ホワイト。レモン・マーキング、オレンジ・マーキング | 優しい |
忠実 | 絶滅したアルパイン・スパニエルやグレート・ピレニーズ、フランスのバセット・タイプが発展に関連している説がある |
量の最中は静かで忍び足が得意 | ゆっくりと着実な動きから「引退したジェントルマンの猟犬」の愛称で呼ばれていたとか |
ドッグ・ショーに初めて出場した犬種の一つとされている | 体高大体45-50cm |
体重大体25-34kg |
