マレンマ・シープドッグって・・・
イタリアのマレンマ地方、アブルッツォ州で古くから羊飼いに使われていた犬から発達した犬になります。
白い牧畜犬は古代ローマ時代から知られていたようで、ルーツはフランスのピレニーズ・マウンテン・ドッグやハンガリーのクーバース、スロバキアのスロヴァーク・チュヴァックなどとも関連があると言われています。
マレンマ地方に多く見られた短毛「マレンマーノ」と、アブルッツォで見られた長毛の「アブルッツェーゼ」は一度は別の犬種とされていましたが、1860年代に季節毎で群れの移動があることからも同じ犬種となりました。
イタリア | 家族にはとても忠実 |
知らない人とは距離を置く | 防衛本能が強い |
勇敢 | 狼やクマなどの肉食動物や泥棒から羊の群れを守る仕事をしていた(現在もしている) |
優秀なガード・ドッグ | 主にホワイトのコート |
家族の子供に対して面倒見が良いが、子供のお友達が来るような時は目を離さずに | とても賢い |
自分で考え行動する | 水遊びが好き |
犬種の特性を理解した飼い主向けの犬 | 意志が強い |
社会化大事 | 別名カネ・ダ・パストーレ・マレンマーノ・アブルツェーゼ |
体高大体
オス65-73cm
メス60-68cm | 体重大体
オス35-45kg
メス30-40kg |