日本文化や伝統を感じる名前アイディア
愛犬に和名を探してるけれど、人のお家のワンちゃんと被らない名前を付けたい人必見。古代から日本に引き継がれてきた伝統や文化などから犬の名前に合いそうな言葉を3つのユニークなテーマで集めてみました。
日本の地名や特産、食べ物など | ||
出雲 (イズモ ) 現在の島根県東部 | ||
雲州 (ウンシュウ ) 出雲国の別称 | ||
武蔵 (ムサシ ) 現在の東京都、埼玉県、神奈川県川崎市・横浜市の大部分 | ||
武州 (ブシュウ ) 武蔵国の別称 | ||
大和 (ヤマト ) 現在の奈良県 | ||
駿河 (スルガ ) 現在の静岡県中部 | ||
日向 (ヒュウガ ) 現在の宮崎県 | ||
上総 (カズサ ) 現在の千葉県 | ||
美濃 (ミノ ) 現在の岐阜県 | ||
陸奥 (ムツ ) 現在の青森県、岩手県、宮城県、福島県、秋田県の一部 | ||
和泉 (イズミ ) 現在の大阪府南西部 | ||
伊予 (イヨ ) 現在の愛媛県 | ||
富士 (フジ ) 富士山。標高日本一 | ||
利根 (トネ ) 利根川。流域面積日本一 | ||
信濃 (シナノ ) 信濃川。河川の長さ日本一 | ||
琵琶 (ビワ ) 琵琶湖。湖の大きさ日本一 | ||
摩周 (マシュウ ) 摩周湖。透明度の高さ日本一 | ||
那智 (ナチ ) 那智滝。一段の滝として落差日本一 | ||
道後 (ドウゴ ) 道後温泉。日本最古と言われる温泉 | ||
八ツ橋 (ヤツハシ ) 京都を代表する銘菓の一つ | ||
落雁 (ラクガン ) 米、麦などの澱粉に砂糖や水飴を型に入れて固めた干菓子 | ||
赤福 (アカフク ) 赤福餅から | ||
阿闍梨 (アジャリ ) 阿闍梨餅。京都の銘菓 | ||
ポックル 100%北海道産のじゃがいもを使ったお菓子 | ||
めんべい 明太子のお煎餅。博多土産 | ||
カステラ 長崎の名物 | ||
ずんだ 宮城県の郷土料理。枝豆を潰したもの | ||
ゆべし 柚餅子。柚子や胡桃などを使った和菓子、徳島県の郷土料理だが全国で人気 | ||
ゆかり 愛知県の海老煎餅。長い歴史を持つ | ||
外郎 (ウイロウ ) 上新粉や米粉の練って蒸した和菓子。名古屋、山口、小田原など各地で人気 | ||
饅頭 (マンジュウ ) 日本全国で人気の和菓子 | ||
喜久福 (キクフク ) 宮城県の銘菓 | ||
漆 (ウルシ ) 日本を代表する建造物などにも使われ、日本文化に欠かせない | ||
金箔 (キンパク ) 日本文化に欠かせない | ||
蒔絵 (マキエ ) 金粉や銀粉を使い漆に絵や紋様をつける装飾 | ||
そろばん 日本伝来後、日本文化と深く結びついた | ||
畳 (タタミ ) 日本の伝統的な床材 | ||
硯 (スズリ ) 書道で使う道具 | ||
米 (コメ、マイ ) 日本の主食 | ||
吟醸 (ギンジョウ ) 吟味した原料を丁寧に醸造すること。酒、醤油、味噌など | ||
旨味 (ウマミ ) 第五の味覚、うま味は海外でも「Umami」 | ||
醪 (モロミ ) 日本酒、醤油、味噌などを作る工程で原料が発酵した状態 | ||
田楽 (デンガク ) 舞踊の一種。郷土料理の田楽は蒟蒻や豆腐を串に刺して味噌をつけた料理のこと | ||
ちゃんこ ちゃんこ鍋。相撲部屋で食べられる鍋料理 |
日本文化を代表する事柄から | ||
侘び (ワビ ) 寂びに趣を感じる心。慎ましく質素で寂れたものをよしとする心 | ||
寂び (サビ ) 時間と共に劣化したもの、古いものが持つ味わいや美しさ | ||
利休 (リキュウ ) 千利休。戦国から安土桃山時代の茶人 | ||
織部 (オリベ ) 古田織部。茶人。千利休の弟子の一人 | ||
文楽 (ブンラク) 日本を代表する伝統芸能 | ||
歌舞伎 (カブキ) 日本を代表する伝統芸能 | ||
花道 (ハナミチ) 歌舞伎、相撲などで役者や力士が出入りする通路 | ||
神楽 (カグラ) 神様を祀る際に演じられる神事芸能 | ||
将棋 (ショウギ) 日本将棋 | ||
箏 (コト) 和楽器の一つ | ||
獅子舞 (シシマイ) 日本には奈良時代に伝来したとされ、以後日本文化に根付いている | ||
面子 (メンコ) 子供の遊び道具 | ||
独楽 (コマ) 子供の遊び道具 | ||
お手玉 (オテダマ) 子供の遊び道具 | ||
おはじき 子供の遊び道具 | ||
やじろべえ 子供の遊び道具 | ||
双六 (スゴロク) 子供の遊び道具 | ||
剣 (ケン、ツルギ ) 剣 | ||
数珠丸 (ジュズマル ) 鎌倉時代に作られたとされる日本刀。天下五剣の一つ | ||
鬼丸 (オニマル ) 鎌倉時代に作られたとされる日本刀。天下五剣の一つ | ||
国綱 (クニツナ ) 鎌倉時代の刀工。鬼丸の作者 | ||
大典太 (オオテンタ ) 平安時代に作られたとされる日本刀。日本の国宝。天下五剣の一つ | ||
三日月 (ミカヅキ ) 平安時代に作られたとされる日本刀。日本の国宝。天下五剣の一つ | ||
宗近 (ムネチカ ) 平安時代の刀工。三日月の作者 | ||
景光 (カゲミツ ) 鎌倉時代の備前国長船派の刀工 | ||
正宗 (マサムネ ) 鎌倉時代から南北朝時代に活躍した刀工。天下の三名工 | ||
吉光 (ヨシミツ ) 鎌倉時代の京都、栗田口の刀工。天下の三名工 | ||
義弘 (ヨシヒロ ) 南北朝時代の越中刀工。天下の三名工 | ||
貞宗 (サダムネ ) 鎌倉時代の相模国の刀工 | ||
鬼一 (キイチ ) 鬼一法眼。伝説の剣豪。京八流の祖とされる | ||
慈恩 (ジオン ) 念阿弥慈恩。南北朝時代から平安時代にかけての剣術家。念流の祖 | ||
信綱 (ノブツナ ) 上泉信綱。戦国時代の剣豪。新陰流の祖 | ||
卜伝 (ボクデン ) 塚原卜伝。戦国時代の剣士。生涯無敗と言われる | ||
武蔵 (ムサシ ) 宮本武蔵。江戸時代の剣豪。二天一流の流祖 | ||
十兵衛 (ジュウベイ ) 柳生十兵衛。江戸時代の剣豪。柳生新陰流を極めた | ||
婆娑羅 (バサラ ) 遠慮なく、勝手に振る舞うこと。派手な態度や服装で見栄を張ること。サンスクリット語でダイヤモンドのことを意味する言葉に由来する。 | ||
錦 (ニシキ ) 金や色糸などを用いて模様を織り出した絹織物。「錦を飾る」 | ||
一休 (イッキュウ ) 室町時代の僧、一休宗純。とんちで有名 | ||
吉四六 (キッチョム ) とんちで知られる。江戸時代の豊後国にモデルとされる廣田吉右衛門という人物がいたと言われる | ||
彦一 (ヒコイチ ) とんちで知られる | ||
真人 (マヒト ) 天武天皇が制定した八色の姓の最高位 | ||
朝臣 (アソン、アソミ ) 天武天皇が制定した八色の姓の第二位 | ||
宿禰 (スクネ ) 古代日本で使われた敬称。天武天皇が制定した八色の姓の第三位 | ||
忌寸、伊美吉 (イミキ ) 天武天皇が制定した八色の姓の第四位 | ||
道師 (ミチノシ ) 天武天皇が制定した八色の姓の第五位 | ||
殿 (トノ ) 殿様 | ||
姫 (ヒメ ) 姫様 | ||
奉行 (ブギョウ ) 武家時代の職名。上官の命令を受けて実際に事を執行すること | ||
代官 (ダイカン ) 君主や領主に代わり、その地の事務を司った地方官 | ||
すねこすり 雨の降る晩に夜道を歩く通行人の足の間を擦りながら通り抜けるとされる妖怪。犬ような形をしているらしい | ||
ぬらりひょん 大きな頭で妖怪の総大将とか | ||
キジムナー 沖縄県昔から言い伝えられている樹木の精霊。主にガジュマルの木にいるらしい | ||
ケンムン 奄美大島周辺の伝承で、木や水の精霊。河童に似た見た目をしているらしい | ||
ぶんぶく ぶんぶく(分福、文福)茶釜の昔話から。「福を分ける茶釜」の意味があるとも言われる |
掛け声やオノマトペ | ||
わっしょい 御神輿の担ぎ声 | ||
せいや 御神輿の担ぎ声 | ||
そいや 御神輿の担ぎ声 | ||
ラッセラー 青森ねぶたの掛け声 | ||
うんとこ たくさん、力を込める時の掛け声。「うんとこさ」、「うんとこどっこいしょ」 | ||
どっこい 力を込める時の掛け声、相手の意図を遮って止めるときに使う。「うんとこしょ、どっこいしょ」、「どっこい、そうはさせない」 | ||
よいやさ 力を込める時の掛け声 | ||
えいやさ 掛け声 | ||
おっとっと 失敗しそうな時に出る言葉 | ||
ヤッホー 嬉しい時の歓声。登山者が互いの位置を知らせる合図 | ||
らっしゃい 主に「いらっしゃい」の意味。「へい、らっしゃい」 | ||
らんらん 気分がいい様子 | ||
るんるん 気分がいい様子 | ||
爛々 (ランラン) 光が輝く様 | ||
ワクワク これから起こることを楽しみにしている様子 | ||
ふわふわ 柔らかく膨らんでる様子 | ||
ふかふか お布団など柔らかく膨れている様子 | ||
ぽかん びっくりしたり、ぼーっとしている様子 | ||
もじゃ もじゃもじゃな様子 | ||
もぐ 食べ物をあまり口を開けずに食べる様子 | ||
モコモコ 羊の毛のように、厚みがあって膨らんでいる様子 | ||
合点 (ガッテン) 同意すること。理解、納得すること | ||
はんなり おしとやかで上品、華やかな様を表す |