シーリハム・テリアって・・・
1800年中頃から、ジョン・エドワーズ元陸軍大尉によって広大な敷地を有す屋敷があったペンブロークシャー・ハーバフォードウェストのシーリハムで開発された犬になります。敷地内に川や池などがあり、当時は魚を食べてしまうためカワウソは害獣と考えられていました。ジョン氏は敷地内のカワウソの猟をするオッター・ハウンド達を手助け出来る、勇敢なテリアを作ることを目的としていました。
現場での能力を重視した開発の中で、オッターハウンドが獲物と間違えて攻撃しないように、被毛の色は白を選んでいったそうです。
基礎となった犬については、ジョン氏は記録に残していないため不明で、諸説ありますが、ブル・テリア、ダンディ・ディンモント・テリア、ホワイト・ハイランド・ウェスト・テリアなどが関連しているのではないかとと言われています。
ウェールズ | 家族大好き |
ダブル・コート | 番犬になる |
知的な遊びも大好き | 単色のホワイト、ホワイトにレモン、ブラック、タン、バジャー(アナグマ)のマーキング |
勇敢 | 頑丈な身体つき |
全天候型の被毛 | 足は短め |
頑固な子もいる | 活発 |
体高大体31cm以下 | 体重大体8-9kg |