アメリカン・エスキモー・ドッグって・・・
犬種としての登録されたのは比較的新しいですが、19世紀のアメリカで主にドイツ系移民の間で飼われている農場の白い万能犬が知られていました。ドイツから共にきたジャーマン・スピッツや白いポメラニアンを祖先に持ち、ヴォルピーノ・イタリアーノも関連したと言われています。
賢くて、忠実、機敏なこの犬は見た目の美しさもあり、サーカスなどのショー・ビジネスで人気が高まりました。世界大戦が始まると敵国をルーツに持つ犬種名を変更することになり、オハイオ州の繁殖ケンネルから名前を取り「アメリカン・エスキモー・ドッグ」に変更したと言われています。長く存在していた犬種ですが、AKC(アメリカ・ケンネル・クラブ)への初めての登録は1995年になります。
とってもフレンドリー | アメリカン・スピッツと呼ばれることもある |
オハイオ州のブリーディング・ケンネル(繁殖犬舎)から名前をとり、”アメリカン・エスキモー”・ドッグとなったと言われる | サモエドなどのソリ犬によく似ていることから”エスキモー”が名前に入ったという説もある |
スタンダード
: 体高大体35.5-48cm
体重大体8-16kg | ダブル・コート |
トイ
: 体高大体22-30cm
体重大体2.5-4.5kg | トイ、ミニチュア、スタンダードの3サイズある |
ピエール(Pierre)は綱渡りをした初めての犬。(名前はBidoだったという説もあり) | ホワイト、ホワイト・アンド・ビスケット |
ミニチュア
: 体高大体28-38cm
体重大体4.5-9kg | 吠えてお知らせ大得意 |
子供も大好き | 家族大好き |
抜け毛多い | 活発 |
社会化大事 | 頑固なところもある |
飼い主さんといつも一緒にいたい | ドイツ・アメリカ合衆国 |