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犬のお留守番に向いていないおもちゃ

 , January 30, 2023
犬が一匹で遊ぶ時におもちゃは必要不可欠なものかもしれません。特にお留守番などする場合は、少しでも退屈さが紛れて寂しい思いをしないでいられるおもちゃを選んであげたいですよね。
ただし、お留守番をしているということは人の目が届いかない時間があるということ。どんなにタフなおもちゃであっても、絶対に安全と言える物はないでしょう。
最大限安全で過ごせるように、犬が届く範囲から危険を取り除くと同時に安心して遊んでいられるおもちゃを選ぶためには何に気をつければいいのでしょうか。
安全に遊べるために、犬のおもちゃ選びのチェックポイントをまとめてみました。
[オススメのおもちゃの種類]はこちらをチェック
小さいサイズのボール等は避ける
喉に入り窒息などの可能性
尖っているものは避ける
プラスチック製品などは割れると尖ることがある
犬のサイズ、年齢、運動量に合うもの
顎の強さ、大きさ、誤飲、大き過ぎて遊べないなど
破れたり、壊れたりしていないもの
誤飲や怪我などの可能性
紐、リボン、羽根、ゴム、ボタン(ぬいぐるみの目なども)がないもの
千切れての誤飲、首や手足に絡まるなどの可能性
素材など安全性が確認できないものは避ける
ペイントなどが剥げ落ちる可能性や薬品などが塗られていないか確認
音の出るぬいぐるみはお留守番に向かない
犬によっては音源まで破壊したくなってしまう可能性がある
骨、ホネのおやつ
怪我をする可能性がありお留守番に向かない

お留守番に骨が向いていない理由




おもちゃではありませんが、犬が大好きで長い時間夢中になっていられるものに「骨」があります。
犬にとって骨はとても魅力的で、口内の病気を予防できる効果もあったりします。
しかし、FDA(米国食品医薬品局)はホネ(骨のおやつ)は、消化管閉塞、窒息、体内を傷つけるなど深刻な事態を招く恐れがあり敢えて与えるべきではないとしています。
鶏の骨は裂けると鋭いので危険なことで有名ですが、他の骨でも調理や燻製した後の乾燥した骨での健康被害の報告があるようです。
どうしても犬に骨や骨のオヤツを与える際は、可能であれば加熱を必須としないような食肉用の生肉の骨で、犬のサイズに合った大きさの物を、目の届く場所で短時間とした方が良さそうです。また、胃腸の調子が悪い時や他に犬がいる場合は避けましょう。

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U.S. FOOD & DRUG ADMINISTRATION, "No Bones (or Bone Treats) About It: Reasons Not to Give Your Dog Bones", Nov 21, 2017
AKC, "Can Dogs Eat Bones?", Aug 23, 2022