犬ベッドを手作りすれば出来ること!
- 愛犬のテーマカラーや可愛い柄が選べる
- 首輪の色に合わせたり、部屋の雰囲気や季節に合わせてコーディネート出来る
- 愛犬のサイズや置きたいスペースに合わせられる
- 床にそのまま置いてもいいしベッド枠になりそうなバスケットなどに入れるため丸い形で作ることも出来る
- リサイクル・アップサイクル出来る(不要な物を価値ある物へ変える) 使わないフリースのブランケットを使い、中身は要らないクッションや枕を再利用。敷物タイプにするならボタンなど取った古着やタオルなどでも大丈夫。基本的に犬が心地よく寝れそうな素材なら何でもOK(コットンの場合は枕カバーなどに入れて詰めた方が中身が出にくく、交換の時に楽です)
<必要な物>
- フリース(大きいサイズ1枚、又は同じサイズ2枚)
- 中身
- ハサミ
- メジャー
~あると便利な物~
- マチ針
- チャコペン
- 型紙(丸型など作る場合)
- かぎ針又はペーパークリップ(かぎ編みをする場合)
<作り方>
- フリースを広げて四隅を合わせてマチ針などで留める
- 端から5cmの部分に印をつける*<下記ポイント参照>
- 1cmから3cm位で幅を決め2枚同時に印まで切り込みを入れていく(四隅は5cm x 5cmで切り離す)
- 切り込んだ部分(フリンジ)を結んでいく*<下記ポイント参照>
- 最後の一辺(又は5~10フリンジ)を残して中身を入れる
- 中身を入れたら残りのフリンジも結んで出来上がり
※フリンジを隠したい場合、5.の工程まで裏返して行い(中表)、6.でひっくり返して中身を入れたら結び目を内側に作るようにします。
<ポイント>
<フリースのサイズ参考>2枚で作る場合は作りたいサイズ+10cm(フリンジの長さ次第)が目安です。また大きいフリースを半分に折って3辺を結んで作ることも出来ます。丸型を作る場合もスリット部分になる長さを足して裁断してください。<フリンジの結び方>結び方は好みに合わせて応用が利きます。フリンジ部分が短すぎて結べないということの無いように調節して下さい。<フリンジ長さ参考>・ひと結び、本結び...5cm・蝶々結び、二本で止め結び...10cm結ぶ他にフリンジにスリット(切り込み)を入れて止める方法もあります。
※かぎ針が無くてもペーパークリップで応用出来ます。
<かぎ編みで参考になりそうな写真付サイト(英語):Helping Little Hands><スリットを作り輪の部分に通して止める>
- 2枚重ねて各フリンジの中央に切り込み(スリット)を入れる
- フリンジの先を2枚一緒にスリットに入れる
<スリットを入れてかぎ編みをする>
- 2枚重ねて中央にスリットを入れる
- フリンジを一組とり、スリットにかぎ針を通す
- 下のフリンジだけフックですくって上フリンジのスリットから出す
- 次に隣の上フリンジをフックですくいスリットから出す
- 上下の順番を間違えないように上下、隣へと進んでいく
- 最後の一枚はスリット部分を切って結んで止める
※かぎ針が無くてもペーパークリップで応用出来ます。