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犬小屋
フランク・ロイド・ライト設計の犬小屋 Wanwans, updated on March 21, 2012
数々の名高い建築作品を手がけたフランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)。帝国ホテルの設計でも有名な彼が残した「犬小屋」の設計図があるそうだ。(帝国ホテル中央玄関。現在は愛知県の博物館 明治村にある)ライト氏が設計した唯一の犬小屋は現在68歳になるジム・ベーガー(Jim Berger)さんが12歳の時に依頼したもの。1956年、ジムさん家族はライト氏に設計を依頼しカリフォルニアに家を建てたそうだ。12歳のジムさんは愛犬の黒いラブラドール・レトリーバー、エディのためにもライト氏が家を設計してくれないものかと考え、直々にライト氏に手紙を書いてお願いしたという。その手紙には「建てるのが簡単、でも私たちの家に似合う犬小屋を設計して頂けると嬉しいです。」、「エディは体高75cm、体長91cm位。犬小屋が欲しい主な理由は冬の寒さを防ぐためです。」とある。ジムさんは新聞配りで貯めたお金で支払いをするつもりだったそうだが、手紙を読んだライト氏はお金を受け取らずに犬小屋の設計をしてくれたそうだ。エディは犬小屋が作られる前に息を引き取ってしまい、残念ながらこの犬小屋で過ごすことはなかったそうだが他の家族の愛犬達がこの犬小屋で暮らしたそうだ。その後、時間の経過とともに犬小屋は処分されてしまったそうだが、カリフォルニアでのライト氏の建築物を収めたドキュメンタリーが作成されることになり、昨年ジムさんはライト氏設計の犬小屋を再び作ったそうだ。ジムさんは現在3匹のレスキューされたビーグル犬と暮らしているが、3匹は家の中で暮らすのが幸せそうなので作られた犬小屋はミュージアムなどに寄付する予定とのことだ。犬小屋の写真はDaily Mail に掲載されています12 Mar, 2012 巨匠と呼ばれるフランク・ロイド・ライト設計の犬小屋、、、とまではいかなくてもユニークな犬小屋やベッドは見ていても楽しい!エコ仕様?屋根に緑いっぱいの犬小屋。カーニバルのテントのような犬小屋。部屋の中でも可愛いかも。旅行カバンを再利用した犬用ベッド。部屋のインテリアとしても素敵。世界にはこんなお店も!→Best Friends's Home
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