アメリカン・イングリッシュ・クーンハウンド-American English Coonhound(ハウンド)
チェスキー・テリア-Cesky Terrier(テリア)
エントレブッハー・マウンテン・ドッグ-Entlebucher Mountain Dog(ハーディング)
フィニッシュ・ラップフンド-Finnish Lapphund(ハーディング)
ノルウェイジアン・ルンデフンド-Norwegian Lundehund(ノン・スポーティング)
ショロイェツクウィントリ-Xoloitzcuintli(ノン・スポーティング)
ウェストミンスター・ドッグ・ショーについて
ウェストミンスター・ケンネル・クラブのウェブサイトから抜粋目的
ドッグ・ショーの基本的な目的は次の世代を生む犬達を手助け(促進)することである。ジャッジとスタンダードについて
犬種によってそれぞれ"スタンダード"と言われる基準がある。(主にその犬種が生まれた目的にあわせ、見た目、動き、気質、体格や毛並、色、目の色や形、耳の場所や形、四肢、尾などについてなど)。基準については細かいものもあるし、ジャッジ個人に任されてる部分もある。グループについて
犬種のグループ分けはケンネル・クラブによって違う場合が主にその犬種が生まれた目的などによって分けられている。(以下ウェストミンスター・ケンネル・クラブのHPより)スポーティング - ハンターの手助けをするために発展したガンド・ッグ(猟犬)で活発で安定した気質を持っている。ポインターやセッターは獲物をポイント(指し)てマーク(示す)する。スパニエルは鳥を飛び立たせる。レトリバーは陸、又は水から獲物を回収する。
ハウンド - もともとスポーティングに分類されていたが、1930年にハウンドのグループが設定された。このグループの犬達は自ら獲物を捕まえるハンターである。若しくは猟師がやってくるまで獲物を追い詰める、又は獲物の場所を特定する。サイト・ハウンドは視覚で、セント・ハウンドは優れた嗅覚によって獲物の位置を追跡する。
ワーキング - この分類の犬達は一般的に頭がよく、力強い体の作りをしている。家族や家畜を護衛したり、役畜、警察犬や軍事犬など様々な仕事を行う。
テリア - やる気と勇気があるテリア達は地面の下にいる獲物(ねずみ、キツネ、害獣)などを捕まえられる小型のサイズをしている。オーストラリアン・テリアとミニチュア・シュナウザー以外のテリアは全てイギリスで発展した。
トイ - 愛玩犬として生まれた犬達。活き活きとしていて、多くの場合大き目の関連する犬種に見た目が似ている(例:ポメラニアンは北方系スピッツ、パピヨンは小さいスパニエル、トイ・プードルは小さいサイズのプードル)
ノン・スポーティング - スポーティング、ハウンド、ワーキング、トイ、ハーディングに属さない犬種
ハーディング - 1983年にワーキング・ドッグから分かれた分類。犬達の持つ本能で家畜を移動させ農場主や農家を手伝いをする目的を持つ。