素敵な愛犬の写真を取るための9つの心構え
1.自然光を使う
フラッシュを使うと赤目になってしまった愛犬を怖がらせてしまう可能性があります。外へ出てみたり、窓際などで撮影すると綺麗な写真が撮れるみたい。もし暗い室内で撮影する場合、ISO感度を高くするとシャッタースピードが上がりブレにくくなるそうです。（代わりに画質が落ちる）
2.目に焦点を合わせる
ピントを合わせる際、目に焦点を合わせると生き生きした表情が撮影できます。
3.犬に近寄る、目線を合わせる
基本的に私たちよりも小さい犬達。私たちが立っている位置からの写真は上から見た姿です。もっと犬の目線に近づいて座ったり、寝転がって目線を愛犬に合わせるといつもと違った愛犬の表情が見れます。愛犬が見ている世界を背景に撮影してみるのも面白い。
4.愛犬の自然な様子を撮影する
愛犬が好きなことや自然な動作を撮影してみる。眠たそうな時はその様子を、遊びたい時はおもちゃを見つめる熱い視線や得意な芸があればその様子など、犬がリラックスしている（いつも通りの）ところを撮影してみる。
5.全体像にこだわらず、毛並やパーツなどの細部をとらえてみる
愛犬の特徴は？そこを見れば愛犬とわかるようなパーツを撮ってみると面白い写真が出来上がります。目、まつげ、ひげ、鼻、尻尾、足、模様などなど細部まで可愛い愛犬を撮影して！
6.撮影に協力してもらう
一人で撮影するよりも家族や友達に協力してもらったほうが良い写真が撮れます。犬達は好きな遊びに集中しているところを誰かに急に呼ばれると、数秒呼ばれた方に注意を向けるみたい。集中した顔や姿勢をとるには絶好のチャンス。また撮影の際にオヤツを見せて注意を引いてもらうなど、協力者は強い味方です。もちろん一緒に写真に入ってもらうのも良い方法です。
7.スケジュールを決める
静かにしているシーンやあくびを撮りたければ眠い時間に、元気な姿を撮りたければ遊ぶ時間に撮影するなど撮りたいシーンに合わせて時間帯を決めてみては？食事や水を飲んだ後はペロっと鼻を舐めたり、散歩から帰ってきた後はハァハァしながらも満足そうな顔を見せたりするワンちゃん達の日々のパターンを観察してみると撮影したいシーンが出てくるはず。
8.忍耐力が必要
なんといっても生き物が相手の撮影は忍耐力が勝負。イライラしてしまっては良い写真は撮れません。どんなに元気いっぱいな犬でも忍耐強くまっていれば多少落ち着いてくるのでたっぷり時間のあるときに撮影を楽しんでください。
9.色々な方法で撮影してみる
白黒モード、近づく、離れる、ズーム機能を使う、カメラを固定してみるなどなど。自動モードでの撮影だけではなくて少しカメラ機能に慣れると綺麗な写真が撮れるチャンスがあがるみたい。ピントを合わせる方法やブレにくい方法など沢山写真を撮って練習してみ下さい！
参照：Digital Photography School、Adorama
