大きくなりそうな子犬の手足って太くってなんとも言えず可愛いですよね。でも手足以外に、成長したらどの位の大きさになるかを推測する方法って知っていますか?ちょっと面白い記事があったので紹介します。ラブラドール・レトリバーとシャーペイのミックスブリードの子犬子犬が大人になったらどの位の大きさになるかを前もって予測出来たら、ケージなどのお買い物も1度で済むかも?もしお父さん、お母さんがわかっている子犬であれば予測はそんなに難しくないかもしれません。純血種の場合も大体はわかるもの。でも色んな犬種のミックスブリードの場合はどうでしょう?ミックスブリード(雑種犬)の場合は、目立つ特徴や、若しくはDNAキットなんかからもクロスブリードが判断出来れば将来どの位の大きさになるか推測し易いかも。でもここで紹介するのは見た目からの判断ではなく、子犬の時の体重から成犬の体重を計算するという方法。1.ワンちゃんが生まれて何週目かを調べます。2. 子犬の体重を量ります。(kgをlbs<パウンド>に換算して下さい。)3. 続いて成犬になったときの体重を計算する式に当てはめます。4.子犬が小型・中型犬、大型犬のどのカテゴリーに入るかを判断します。
体重を計算する式
成長度を計算成長度= 現在の体重(lbs) / 週齢 成長度から成犬時の体重を求める計算成犬になった時の体重 = 成長度 x 52(例)体重13 lbs(約5.9kg)、生まれて22週間の子犬を式に当てはめると・・・
成長度= 13 lbs / 22 週= 0.5909
成犬になった時の体重 = 0.5909 (成長度) x 52 = 30.72 lbs
この場合、成犬時の体重目安は30.72 lbs = 約14 kg となります。
※ちょっと単位がポンドでわかり難いのですが、キロをポンドにする変換サイトや検索で「kg to lbs」で確認してみて下さい。(4.)で確認したカテゴリーですが、小型・中型犬と大型犬では成長ピークが違います。小型犬の場合3ヶ月~の体重を基にして算出すると計算結果が若干大きめに出るようです。また、男の子のほうが女の子よりも一般的に大きくなります。また実際は、栄養状態や健康、その他の様々な要素で成長度は変ります。ここで紹介した成犬になったときの体重は参考程度と考えて下さい。参考:dogster犬種体重ランキング101はこちら