犬とゲームをして遊ぶ時のポイント
焦らない
犬の理解に合わせてゆっくりと。
犬に見える、すぐわかるようなことから始めて、段々と難易度を上げていく。
ゲームを分解してみる
色々なコマンドが混ざっていることが多いゲーム。複雑なゲームはいきなり最後まで教えるのではなく各コマンドの練習から始めてみる。
遊びに慣れてきたら、様々な遊びを組み合わせて難易度を上げてみて!
褒める・オヤツをあげて楽しく
出来たら褒めたり、オヤツをあげて!「これをすると良い事がある」「家族が喜んでくれる」というポジティブな気持ちに犬がなるように。
オヤツは小さくし、あげ過ぎにも注意を(オヤツは毎回あげる必要はありません)。愛犬に合わせてご褒美を選んであげて下さい。
ゲームの正解が出来ない場合は「ダメ、間違っている」というマイナスの反応をするのではなく無視をして下さい。
混乱させない
同じことを教えているのに出すコマンドやトーン(又はハンド・サイン)が違うと犬は何をすればいいのか混乱してしまいます。人と犬との共通言語であるコマンドは家族で統一を。
落ち着かせる
オヤツがもらえたり、遊びが楽しくなってくると犬によっては興奮してしまう場合もあります。興奮して吠えてしまうような場合は、まず犬を落ち着かせてから。
興奮している場合は、愛犬に向かって話しかけるのではなく、遠くを見るなどして視線をそらしてみて。
時間は短くてOK
長い時間続けて行うと犬が飽きてしまいます。10分でも時間の空いた時に行って下さい。
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