犬の鳴き方の違いについて

遠吠え

誰か（家族とかご近所のワンちゃん）の居場所を確認しようとしている時です。もしかしたらお留守番をしている時に、あなたに戻ってきて欲しくて「どこに居るの～」って遠吠えしているかも。また一匹が遠吠えすると、仲間やご近所のワンちゃんも遠吠えをし始めます。（よくサイレンにも反応してますよね）　-　犬の電話会議みたいなものだそうです。

うなり声

「あっちに行け！」「やめろ！」の意味。他の犬が食べ物に近づいてきたときや、おもちゃを取られそうな時、知らない人が近づいてきたとき、また恐怖から攻撃的になっている時にもうなったりするワンちゃんがいます。

喉を鳴らす、ブーブーという声を出す

お腹を撫でられている時や嬉しい時、犬同士や人間に対しての挨拶の際に出します。吠えたら怒られるけど、でも欲しいものは欲しいし・・・そういうときにも出すようです。

クンクン（ヒンヒン）と鳴く

心配なときや傷ついた時にこのように鳴きます。また経験から人の注意を引くことが出来るとわかると、この鳴き方をする場合があります。

ムゥ～と鳴く（文字に出来ませんでした・・・）

フラストレーションをあらわします。何か文句（言いたいこと）、要求があるときにこの鳴き方をします。

吠える

「ワンワン」の吠え方には様々なタイプがあります。一般的に高いピッチだと"興奮"や"喜び"を、低い声だと"攻撃"や"脅し"などを意味します。その他に恐れや自信などの"感情"も声のトーンに表れます。犬は危険を察知した時（仲間に注意を促す）、嬉しい時、相手にしてもらいたい時など色々な理由から吠えます。